●2014.02.13 「久留米絣を織り上げるために【たて糸】」

久留米絣(かすり)くくり写真

こちらの写真は、先日(2014/02/05)のブログにて、
ご紹介させていただきました【くくり糸】を機械にセットし、

久留米絣の図案に基づき、
たて糸の染めたくない部分に【くくり】と呼ばれる作業をされているところ。

奥さまが手作業で作られた【くくり糸】を、
丁寧に機械にセットし、

一つひとつ糸の調子や、くくり糸の残りなどを見ながらの
休むひまもない作業。

丁寧にご説明いただきながらも、
目は常に糸のほうへと向けられていました。

こちらの作業、熟練の技と素敵なご夫婦の共同作業で
仕上がっているのだなぁと感じました。

【くくり】作業仕上がり後のたて糸がこちら
久留米絣(かすり)たて糸

この生成り色でくくられた部分が、
染色の際に染まらず、

織り機で織り上げた時に、
素敵な柄となって現れてくるのです。

さらに湿度や季節なども作業状態に変化をもたらすそうです。

たて糸だけでも、このような作業がございます。

だからこそ、長らく愛される木綿織物
「久留米絣(かすり)」なのではないでしょうか(^^)

(写真:久留米絣広川町協同組合様にて)

●2014.02.05 「ごあいさつと、ご報告から」

2014年★あけましておめでとうございます!!

長らく、更新をお休みさせていただいて、
申し訳ございませんでした(>_<)

あまりの日々の出荷業務等の多さと、
かなり頑張ってくれておりましたスタッフの突然の退職・・

などなどがあり、こちらの更新作業すらできない日々でした。

育児休業から復帰したスタッフと、
やっと作業内容や引継ぎ等が落ち着いて参りましたので、

こちらの更新作業ができます!!!!!

これからも、新作情報やお手入れ方法・ちょっとためになる事など、
様々な情報を、私(原口)の目線でお送りさせていただきます。

宜しければ、気ままにご覧くださいね~(^^)

▼本日の写真は、こちら

この写真、実は久留米絣の染色工程にあります【くくり】という作業のために必要な
くくり糸を手作業で作られているところ。

この寒い中、ストーブ一台で、
手作業で糸車から木の駒に糊をつけた糸を巻く作業は、

まさに職人技!!

年期の入った作業台や、ご夫婦の作業に、
圧倒されました。

(久留米絣広川町協同組合様にて)